むし歯や歯周病に
なりたくない
-予防歯科-
PREVENTIVE DENTAL CARE
PREVENTIVE DENTAL CARE
日本では、高齢者の平均歯数は12~13本と言われます。昔に比べると、随分増えてきたようですが、漠然と年齢を重ねると歯は少なくなっていくと考えていませんか?
いざなくなってみないと、その大切さに気付き難い「歯」ですが「食事を何でも味わって食べられる」「奥歯で咬めることで身体のバランスが整う」「健康的に見える」など、あるのとないのでは大違いです。
健康なお口の中を悪くさせないための予防、そして治療した箇所を再発させないための予防を行えるようサポートしていきます。
むし歯や歯周病は、お口の中の歯垢(プラーク)で繁殖する細菌が引き起こす病気です。ですので、むし歯で歯が溶かされないために、歯周病で歯の周りの組織(歯ぐきやあごの骨)が壊されないためには、むし歯や歯周病の原因菌を口の中から減らすことが重要です。
予防において重要なことは、毎日の患者さまご自身によるセルフケア(歯みがきや歯間ブラシ、デンタルフロスを使った清掃)と、セルフケアでは取り除けない歯垢や歯石を歯科医院でクリーニングするプロフェッショナルケアを行うことです。
むし歯になったら治療すればいいとお考えではありませんか?しかし、歯の治療を繰り返せば徐々に残っている歯は少なくなっていきます。
悪くなったら治療すれば良いという考えを止め、治療しなくても良いように予防する考えに変えることが予防歯科の第一歩です。
治療を繰り返すという負の連鎖を断ち切り、悪くならないように予防するようにしていきましょう。
お口の中の状況は当然、人によって千差万別です。お口の状態に合わせた適切な予防を行う必要があります。また、今までの過去のデータと現在のデータを比較することで今後の未来の状況を予測しながら1人1人に合った予防プランを提供していきます。
当院の定期検診は、患者さまのお口の中の状態や、生活習慣、お口の中の清掃状態に合わせて、口腔環境の管理が維持できるように3カ月から半年程度のサイクルで実施します。
定期検診の内容は以下となります。
歯と歯の間や、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)に溜まった歯垢(プラーク)、歯垢が石灰化することで生じた歯石は、患者さまによるセルフケアでは完全に取り除くことは困難です。このような汚れは歯科医院でのクリーニングが必要です。
超音波の効果で汚れを除去する超音波スケーラーという器具で歯垢や歯石を取り除き、場合によっては、歯にカルシウムベースのパウダーをジェット水流で吹きかけて、着色汚れや細菌を除去するエアフローという器具を使ってお口の汚れを取り除きます。
むし歯や歯周病は、自覚症状がなく進行していく病気です。自覚症状が出たときには、すでにかなり進行してしまっていることも多くあります。心当たりのある方は、すぐに当院を受診することをお勧めします。
RESERVE
患者さまをお待たせしないために、予約制とさせていただいております。予約の際はお電話にてご連絡ください。
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14:00-18:30 | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | ▲ | - |
▲9:00-12:00 / 13:00-17:00 休診日:水曜日 / 日曜日 / 祝日 |
〒811-4163 福岡県宗像市自由ヶ丘3丁目16−7
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