入れ歯の具合が悪い
歯を失った
-入れ歯治療-
DENTURE
DENTURE
むし歯や歯周病、怪我などでやむを得ず歯を失ってしまった方、失うことになってしまった方にとって最も大切なことは「そのままにしない」ということです。お口の中は、上下の歯がしっかりと咬みあっている状態で正しく機能します。「特に痛くないから」「反対側で咬めるから」といった理由で放置はお勧めしません。歯を一本失うだけでもです。残っている歯が動いてしまったり、歯ぐきも痩せてしまいます。現在お使いの入れ歯が合っていない方も、正しく咬めていないということになるので放置はお勧めしません。
長くお口の健康を維持して、いつまでも美味しく食事ができるように、まずは当院までご相談ください。
当院では、医療保険の適用できる範囲でも、お口にぴったり合って使い心地の良い入れ歯を作成いたします。現在お使いの入れ歯が痛いような場合はすぐにご相談ください。
たとえ入れ歯を使っていても、残っている歯や歯ぐきなど、お口の状態は常に変化するものです。(入れ歯を使っていないとその変化は顕著になります)入れ歯安定剤などで無理に合わせるよりも、調整をしながら長くお使いいただくことが、お口の中を良い状態に保つことにも繋がります。
入れ歯は歯を抜いた後、歯を抜いてできた穴(抜歯窩)が回復して歯ぐきが落ち着いてから作成するのが一般的ですが、その3~4カ月くらいの間に歯がない状態で過ごすことに抵抗がある方には、歯を抜く前に型採りを行うことで、後日、歯を抜くと同時に入れ歯が入るようにすることができます。歯ぐきが落ち着いた状態になるまで入れ歯の内面の調整が必要ですが、歯を抜いた後にすぐに咬めるようにすることが可能です。
入れ歯が外れてしまう。痛い。使い心地が悪い。そのようなお悩みがあれば一度ご相談ください。調整や簡単な修理でも見違えるほどに使い心地が良くなる場合もあります。
※自由診療(保険適用外)
入れ歯を敬遠される方の中には、入れ歯を固定する金属の留め具(クラスプ)が目立つことが理由という方もいらっしゃると思います。
当院では、この金属の留め具をなくし、入れ歯の歯ぐきと同じ色をしている部分と一体となった留め具で固定する入れ歯をご用意しています。素材も弾力性のある特殊ナイロン系樹脂を使用しているため、着け心地も良い入れ歯です。
ノンクラスプデンチャー
片側
88,000円
両側
110,000円
※治療費には消費税(10%)が含まれています
FLOW
当院での基本的な入れ歯治療の流れをご紹介します。
お口の中の状態を確認します。治療が必要な場合は優先しますが、問題がなければ歯型の採得を行います。
入れ歯の土台になる部分をお口に装着して、咬み合わせの高さを調整します。
正しい咬み合わせを作ることで、使い心地はもちろんですが、歯が咬み合わさったときにお顔の様子が自然になるように丁寧に調整していきます。
ロウで作製した仮の入れ歯を付けた状態でお口に装着して調整します。
お口周りの生理的な動きの中でしっかり装着が維持できているか。使い心地はどうか。また、装着したイメージが湧くので外見的な様子もご確認していただきます。
完成した入れ歯を装着します。
最終的な微調整を行いますので、当たっている。違和感がある。といったことがあれば、我慢せずにすぐ仰ってください。この時点であっていない入れ歯が使っていくうちに良くなることはありません。
お口の中の状況は変わって行きます。調整や修理をしながら入れ歯を長くお使いいただくためにも、定期的なメンテナンスをお勧めします。
お使いの入れ歯や残っている歯を永く健康に保つために、定期検診を受けていただくことをお勧めします。詳しくは当院の予防歯科をご覧ください。
RESERVE
患者さまをお待たせしないために、予約制とさせていただいております。予約の際はお電話にてご連絡ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00-12:30 | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | ▲ | - |
14:00-18:30 | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | ▲ | - |
▲9:00-12:00 / 13:00-17:00 休診日:水曜日 / 日曜日 / 祝日 |
〒811-4163 福岡県宗像市自由ヶ丘3丁目16−7
鹿児島本線 赤間駅よりバスで10分